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2018年5月25日 葛の旅で和歌山県の高野山を訪ねました。

【葛ソムリエが、葛を旅する。】

葛ディスカバリー

2018年5月25日 葛の旅で和歌山県の高野山を訪ねました。

20180525高野山南院門前

高野山は弘法大師が816年に真言密教の根本道場として開創された霊山です。

今日は別格本山南院を訪ね、内海様にお話を伺いました。

20180525高野山 対談

高野山といえば胡麻豆腐。

精進料理は魚肉をさけた料理であるため、こんにゃくを刺身に見立てたり、山芋をうなぎに見立てたりと、植物由来の素材を利用した見立て料理が多く用いられます。
また、五法、五味、五色の組み合わせを大切にしており、彩り豊かな食事が作られます。

南院でもお食事に胡麻豆腐を提供することが多いそうでが、季節感を大切にするため、山葵、生姜、梅酢、木の芽味噌、鉄火味噌、あんかけ、黒蜜などトッピングを変えたものや、天ぷらにしたものなど趣向を凝らしたものを提供されているそうです。

さっそく台所で胡麻豆腐作りの様子を見させていただきました。

20180525胡麻豆腐 鍋

鍋に入れるのは葛粉、練り胡麻、水。
余計なものは含まれません。

しっかりと葛粉を溶かしたら、火にかけて練り上げていきます。
始めはサラサラですが、段々と粘りが出てきます。
少しの量を作るのでも最低20分は練り続けないと、弾力のある胡麻豆腐はできません。

20180525胡麻豆腐 調理

しっかりと練り上げたら型に入れて流水中で冷やし固めます。
そのまま放置すると表面にしわが入ってしまう為、
水の中で粗熱を取ったあと、冷蔵庫に入れてしっかりと冷やし固めます。

南院では子供たちが宿泊する時など、自分たちで作る体験もできるそうです。

20180525高野山 室内

お食事をいただくのは大広間。
欄間に使われているのは奈良県元興寺の古材だそうです。

20180525料理 豆腐

今日の胡麻豆腐はわさび醤油でさっぱりと。
なめらかで弾力があり、何ともいえない食べ心地です。
とてもあっさりとした味ですが、その理由は胡麻にあります。

高野山の胡麻豆腐は白胡麻の皮をむいた「剥き胡麻」に水を加えながらすり潰したものを使うので、
炒りごまのような香ばしさはなく、油分も少なくなるそうです。

20180525料理 お椀

今日のお膳は、里芋の煮物にも葛あんが使われていました。
こちらは白だしに軽くとろみをつけたもので、とても上品な仕上がり。
色とりどりのあられが見た目にかわいいです。

20180525料理全体

葛料理は江戸時代から作られていたことが文献にも残っています。
医食同源と言いますが、やはり体に良いものを摂る習慣があったのではないでしょうか。

内海様が高野山の話と共に様々なお話を聞かせてくださいました。

20180525高野山 女性

食事の後は丁度咲いたばかりの朴(ほう)の花を見せていただきました。
朴葉味噌などは岐阜辺りで有名ですが、実際に朴の木を見たのは初めて。
とても堅い木で、下駄やまな板を作るのに向いているそうです。

20180525ほうの花

朴の葉は8枚、朴の花も8枚。
大きな葉っぱに隠れて下からでは見つけにくいのですが、風に吹かれて朴の花の甘い香りが辺り一面に広がっていました。


本堂の入口には龍の天井画が。
中央で手を叩くと、ビーンという反響音が帰ってくることから「鳴き龍」と呼ばれています。

20180525天井 龍

浪切不動明王や仏舎利塔も見せていただきました。
長い時間いろいろなお話を聞かせていただきました。
ありがとうございます。

20180525高野山集合写真



南院様では練りごまを使うそうですが、高野山にある老舗、濱田屋さんでは白胡麻から作るということなので、帰ってから濱田屋さんにお電話で少しお話を伺いました。

濱田屋さんの胡麻豆腐の作り方は、白胡麻の皮をむき、芯の部分に水を加えてすり潰していくという独特の製法。
胡麻の皮をむいたり、胡麻の芯の部分をすり潰す機械があるそうです。
時間をかけて練り上げるのもこだわりで、濱田屋さんでは胡麻豆腐を練っている間に般若心境を唱えているそうです。

もともと高野山では「豆腐屋」が多く、高野山の高野豆腐は有名です。
しかし、自然の天候に頼った製法であるため、作るのに手間と時間のかかる高野豆腐。
他県では機械を導入するなど製造方法の改良が行われる中、高野山では昔ながらの製法を守っていましたが、昭和33年に最後の業者が廃業となり、高野山での高野豆腐作りは途絶えてしまいました。
その後、南海電鉄やケーブルカーの開通があり、参拝客が6万人を突破し、高野豆腐に変わる土産物が求められるようになり、胡麻豆腐の商業化が始まりました。

今では胡麻豆腐といえば高野山と言われるほど定着しました。

各都道府県によって胡麻豆腐の由来や特徴があります。
高野山の『あっさりとした爽やかな胡麻豆腐』、ぜひ食べに行ってください。
13:56 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ひんやりグルテンフリースイーツを手作り♪

美容と健康を気にする方におすすめ。
吉野本葛のスイーツを使った、アレンジメニューを作ってみました。

吉野本葛のスイーツは小麦粉不使用のグルテンフリー。

おいしく、美しく、スイーツを楽しみましょう!

くずの子パウンドを使った、トライフル①】

20180603パウンドベリー

『トライフル』というのはカスタードやスポンジケーキ、フルーツなどを器のなかで層状に重ねたスイーツのこと。

子供にも簡単に作れるので、楽しくデザート作りができます。

今回は『くずの子パウンド』に冷凍ベリーミックスとバニラアイスを重ね、最後に生クリームを乗せました。

くずの子パウンドを使った、トライフル②】

20180603パウンドオレンジ

これはフルーツ缶詰を使いました。
パイナップル、オレンジ、黄桃が入っていて、こちらもおいしかったです。

凍らせたバナナをスライスして上に飾ればよかったなぁと後で後悔。

どうしたらかわいくデコれるか、イメージしてから作るともっとカフェっぽくなるのでしょうね。

反省点を活かして次回頑張りたいと思います!


クデュウーを使った、カクテル】

20180603ザクロクデュゥー

これはちょっとオシャレでしょ?
直ぐに飲めるカップ入りの葛湯『クデュウー』を使ったドリンクです。

クデュウー』ざくろ味1本に、炭酸水を少し足して、
冷凍ベリーミックスを入れるだけ。

簡単なのにめちゃくちゃオシャレです。

炭酸水の量はお好みですが、
私はクデュウー3に対して炭酸水1の割合がいい感じだと思いました。

炭酸水は甘くないので、あまり入れすぎると味が薄く感じてしまうかも。

冷凍フルーツがいい仕事をしてくれて、ちょっと贅沢な飲み物に。

お酒の飲める方は炭酸水ではなく白ワインやシャンパンで割るといいと思います。


夏はダイエットの季節です。
露出が多くなるし、水着も着ないといけないし、特に女性は大変。
若い女性でなくても、子どもについてプールに行く機会が多い主婦層だって、体型や肌のコンディションは気になります。

でもね、暑くたって家事と育児に奔走するのだから、せめて冷たいデザートをおいしくオシャレに食べたいの!!!

そんなわがままを言うのは私だけではないと思います。

そこで、休みの日に、ひんやりスイーツを手作りしました。

今回のスイーツ、試した方は感想も聞かせていただけると嬉しいです。


【くずの子パウンド】をご購入希望の方→【くずの子パウンド】

【クデュウー】をご購入希望の方→【クデュウー】
17:41 | 吉野本葛をおいしく食べる | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018年5月22日 葛の旅で福井県の熊川宿資料館を訪ねました。

【葛ソムリエが、葛を旅する。】

葛ディスカバリー

2018年5月22日 葛の旅で福井県の熊川宿資料館を訪ねました。

20180522資料館正面

ここは昭和15年に熊川村役場として建てられた建物で、熊川宿と鯖街道の歴史を見せてくれる資料館です。

20180522資料館 女性

資料館の河合さんに内部の説明や歴史など、熊川について丁寧に説明をしていただきました。

20180522資料館 内部

熊川は直線距離で京都まで50km。
「京は遠ても十八里」という言い回しは良く知られています。

もとは京都の隠れ家的な存在で、40戸ほどの小さな町でした。
信長の浅倉攻めの時「小豆の知らせ」で慌てて帰ったのが鯖街道なのです。

20180522資料館 眺め

小浜城主が浅井長政になった時には街道として繁栄し、熊川に行けばどんな仕事もできるのだと移り住む人が増え、200戸の大きな町になりました。
実際に商売をする人が多く、YMCAの創業者や菊乃井の村田家などはこの地域から排出されているそうです。

20180522資料館 社長+女性

貴重な資料と共に、葛粉作りに関する道具も保存されています。

20180522熊川葛 道具

大蔵永常の書いた製葛録とともに、葛を研ぐための木桶や、乾燥させるためのコジュウタなど、当時使われていた葛粉作りの道具が紹介されています。

20180522熊川葛 箱

葛は京都の和菓子屋や料亭で使われることが多く、箱に納められた物も展示されていました。

20180522熊川葛 コンテナ

今はダンボールやプラスチックが多く使われますが、当時の荷物は木の箱に詰められて運搬されました。

熊川での葛粉作りは、農家が葛の根を掘って、晒し屋さんが葛粉に晒し、京都に売られていました。
石灰を採っている山が多く、他の山より良い葛が採れると言われていたそうです。
葛粉作りは3カ月働いたら1年間食べることができると言われていましたが、農家の減少と共に葛根を掘る方もいなくなり、葛粉作りも途絶えてしまいました。

熊川では町おこしの為、数年前から葛粉作りを復活させています。
商業用ではないものの、今も有志が集まって葛粉を作っているそうです。

20180522井戸

熊川の歴史、変遷、偉人、生活の知恵など、様々な紹介をしていただける資料館。
まずは資料館で説明を聞き、その後に熊川宿をまわると、より一層熊川宿の魅力を味わえる事と思います。

20180522資料館前 社長

12:48 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018年5月22日 葛の旅で福井県のまる志んさんを訪ねました。

【葛ソムリエが、葛を旅する。】

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2018年5月22日 葛の旅で福井県のまる志んさんを訪ねました。

天極堂の井ノ上社長、まる志んのご主人、まる志んの社長(息子さん)
20180522集合写真 3人

まる志んさんと天極堂の出会いは約20年前。
もともと福井県の熊川で衣料関係の仕事をしていたご主人ですが、
この地域を熊川宿として整備するとなった時に、
観光で来られるお客様のために飲食店をしようと思ったことが始まりです。

20180522まる志ん 店頭

若狭葛(熊川葛)が名物だったこの地域で
葛の専門店をしようと思ったご主人は、
天極堂奈良本店に来られ、葛もちや葛きりの作り方を学ばれました。

今もまる志んさんで出される葛もちと葛きりは天極堂流。
あたたかい葛もちに驚くお客様も多いのだとか。

20180522まる志ん 社長

「家族で仕事をするのはいいね。毎日働かせてもらえる。
食の仕事は楽しいし、今も朝から晩までバリバリ働いてますよ。」と笑顔のご主人。

そんなまる志んさんの人気メニューはもちろん「葛もち」と「葛きり」。

でも、福井は蕎麦の産地で、大根おろしと鰹節をかけた「おろしそば」が名物。
まる志んさんでは特別に葛を練り込んだ蕎麦を作ってもらっているそうです。

20180522そば

地元の蕎麦は手打ちで太く、ごつごつしているのが特徴ですが、
葛入りの蕎麦は喉ごしが良いように細麺にしています。
つるりとなめらかな食べ心地でした。

葛でとろみをつけたあたたかい「あんかけそば」もおいしかったです。

こちらはおかみさんの手作り。
福井名物の「葛まんじゅう」は欠かせません。

20180522葛まんじゅう

若狭といえば葛の他に鯖も有名。

昔は小浜で採れた鯖を京都に運ぶためにこの街道を使ったことから、若狭街道は近年になって鯖街道とも呼ばれるようになりました。
そこで、まる志んでも葛と鯖を名物にという思いで、鯖寿司の作り方を学び、息子さんご夫婦が「鯖寿司」を作るようになりました。

20180522社長+社長

葛をご主人と奥さんが学んで、鯖は息子さんご夫婦が担当。
いい役割分担ですね。

20180522鯖寿司

大きな鯖を生で仕入れ、血抜きをしてから絞めていくので、出来上がるまで5日はかかります。
手間がかかるうえに賞味期限は短いのですが、肉厚の鯖は油がのっていて食べごたえがあり、わざわざ遠方から来られる方の気持ちがよくわかります。

20180522集合写真 店内

今ではお孫さんと曾孫さんを含め、4世代で同居されているとのこと。

核家族化が進んだことで日本の良い伝統まで受け継ぐことが困難になっている中、
お孫さんのお嫁さんまでもがお店を手伝ってくれているということにとても感動しました。

皆さんの笑顔を見ていると本当に温かい気持ちになりました。

日本って、こんな国だったのではないでしょうか…。

20180522熊川陣屋跡

熊川宿は江戸時代から続く宿場町。
しかし、南北に吹き抜ける風が強く、何度も大火が起こっています。
その為、「いい家は建てるな」というのがこの地域での教えでもあります。

壁に漆喰を塗っているのも防火の為。
格子の窓は内側の土戸を閉めると火が入らないようになるそうです。

20180522まる志ん 壁

熊川宿の特長はこの水路。
山からの水が流れているのですが、水量や速度が常に一定になるように設計されており、昔の測量技術の高さがうかがえます。

水路にかけて使うのがこの「イモ洗い」。
中に里芋などの芋を入れておけば、水の流れでくるくると回り、芋の土を洗い流してくれるのです。
とても短いお話の中でも、たくさんの知恵が受け継がれていることが感じられました。

20180522水路

まだまだ紹介しきれない熊川宿の魅力がたくさんあります。
皆さんも、時間を作ってぜひ訪れてみてください。
大阪・奈良からなら車で2時間。
日本の素晴らしさに気付くことのできる旅になると思います。
10:56 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018年5月22日 葛の旅で福井県の伊勢屋さんを訪ねました。

【葛ソムリエが、葛を旅する。】

葛ディスカバリー

2018年5月22日 葛の旅で福井県の伊勢屋さんを訪ねました。

20180522葛まんじゅう のぼり

福井県の小浜は昔から湧水が豊富です。
道路のわきには水路が走り、各家庭や店舗には水場が設けられていました。
お米を研いだり、スイカを冷やしたりとこの水は日常生活に必要不可欠。
夏になるとどの家庭でも葛まんじゅうを作り、水場で冷やしていたそうです。

20180522葛まんじゅう

昔は15件ほどの和菓子屋が軒を連ね、
どの店でも葛まんじゅうを売っており、
葛まんじゅうを水場に並べてある風景は小浜の夏の風物詩ともいえます。

しかし、昭和30年代以降、水場の使い方について保健所の指導が入るなど
時代の流れで徐々に水場を活用する習慣がなくなってゆき、
今では水場で葛まんじゅうを販売するスタイルは伊勢屋さん1件になってしまったそうです。

今日は5代目の上田藤夫さんにお話を伺いました。

20180522伊勢屋 社長

もともとこの辺りは若狭葛が有名で、おいしい和菓子が作られていました。
葛根堀りは男の仕事、草鞋編みは女の仕事。

しかし、今では農家の人もサラリーマンになってしまい、
農閑期に山に入って葛を掘る人はいなくなりました。

今では若狭葛の生産はほとんどなく、
伊勢屋さんでは吉野葛、秋月葛を足して和菓子を作っているとのこと。

20180522葛 見本

伊勢屋での葛まんじゅう作りは2代目のときから始まりました。

葛は本返しといって完全に透明になるまで糊化させ、
盃に葛とこしあんを入れたら、水場に浮かべて冷やします。

昔は清水焼の様々な形の盃を使っていたそうですが、
今はパックに入れてお持ち帰りいただいても形が壊れにくいようにと
専用の丸い方が使われるようになっています。

20180522葛まんじゅう 作業

わらび餅を冷やしすぎたら真っ白になって固くなってしまうように、
葛まんじゅうも冷やしすぎると風味を損ないます。
それなのに、水場につけっぱなしで大丈夫!?と思いますが、
この湧水は年間を通して14~15度に保たれているため
葛が固くなりすぎず、瑞々しくてとろんとした食感を保つことができるそう。

まさにここでしか味わえないものです。

20180522葛まんじゅう 水

この湧水、『雲城水』というのですが、日本の名水100選にも選ばれている水。
海がすぐ近くにあるにもかかわらず、粘土層からわき出てくるのは真水。
しかも雑菌がいないのでなかなか腐らないというとても貴重な水なのだそうです。

伊勢屋の名物は夏の『葛まんじゅう』と冬の『丁稚羊羹』。

どちらもシンプルですが、「シンプルな和菓子ほど難しい」と上田さんは語ります。

では、伊勢屋の和菓子がなぜおいしいか。

それはやはりこの湧水、『雲城水』が理由だそうです。

湧水は素材の良さを引き出してくれる。
餡の風味。葛の風味。
口あたりがよくてまろやかな湧水だからこそ作れるお菓子。

「葛まんじゅうは切らずにひと口で食べて」と上田さん。
つるりと喉ごしが良く、何個でも食べられると笑顔で教えてくれました。

20180522社長対談

今は6代目の浩人さんに受け継がれ、季節に合わせた新商品も出ています。
水の流れる音を聞いているだけでもすーっと汗がひき、涼を感じることができます。

ぜひ、福井県小浜市、伊勢屋さんまで足を運んでみてください。

20180522伊勢屋 店内


「家業でしているのは定年がなくていい。
土日もなく仕事をさせてもらえるし、
60を過ぎたから急にもういらないと言われることもない。
それほど量は作れないけど、
葛まんじゅうを作るのは今も私の仕事なんです。
死ぬまで仕事ができるなんて、本当に有難いことです。」

藤夫さんがつぶやいた言葉が印象に残りました。


10:49 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018年5月22日、葛の出前授業で磐園保育所にお邪魔しました!

2018年5月22日、葛の出前授業で磐園保育所にお邪魔しました!

20180523磐園保育園

園長先生が「くずまん」を紹介してくれました。

20180523磐園保育園園長先生とくずまん

みんなでおいしい「葛もち」を作って食べてくれました。

奈良の伝統産業「吉野本葛」からおいしい「葛もち」を作れることを学びました。


天極堂の葛もちは、ご家庭で簡単に手作りできるキットも販売しております。
「ぷるとろ葛餅」5食入り 1080円

jrなら駅_葛餅



17:53 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018.04.17 第8回 葛ソムリエの講義が行われました

2018.04.17 第8回 葛ソムリエの講義が行われました

20180417 葛ソムリエ1

22名もお申込みを頂き、葛の歴史・薬効・製造工程等を学んでいただきました。

20180417 葛ソムリエ4

調理実習では、葛うどんと胡麻豆腐を自分たちで作って食べました。

20180417 葛ソムリエ3

おやつにも葛もち・葛まんじゅう・葛きりを作り、基本的な葛の調理性を学びました。

20180417 葛ソムリエ2

葛について深く知ることで、もっともっと葛に興味をもって、もっともっと学んでいただきたいです。
試験に向けて頑張ってください。
15:12 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018年4月15日(日) 『葛のつる工芸』を体験!

2018年4月15日(日) 丹波の湯の遊工房で『葛のつる工芸』を体験してきました!

20180415葛のつる工芸

天極堂でも葛のつる工芸(葛のつるでかごを編む)イベントを行っていますが、私たちはまだまだ初心者。そこで、イベントを開催するにあたって2年前から葛のつる工芸を兵庫県へ勉強しに行っています。

今回は先生方(葛のつる工芸研究会)のインタビューも兼ねており、平成3年(27年前!)の発足当時の話や、18年前に天極堂奈良本店で葛のかご作りをイベントで行った話しなど、お話も沢山伺いました。

2時間ほどインタビューした後、特別授業で『みだれ編』を教えていただきました。

20180415葛のつる工芸みだれあみ

始めのわっかをきちんと作れていれば、後は上下交互になるように編み進めていくだけ。
説明は簡単ですが、実際してみるとなんだか難しく、穴の感覚がまちまちになったり、ゆるんで来たり。

でも、先生が少し手直しすると、ちゃんとしっかりしてくるから不思議です。

20180415葛のつる工芸材料の葛のつる

このつるが、かごになっていくなんて、本当に驚きです。

下井店長も真剣そのものです。

20180415葛のつる工芸1

米田さんは3度目の参加で、少し慣れています。
やはり、何度も何度も自分で繰り返し作ってみないと、一度話を聞いた程度ではなかなか思うものは作れないです。

20180415葛のつる工芸5

仕上げに持ち手を付ければ完成です。

20180415葛のつる工芸6

先生はご自身の作品を販売してもいるのだけれど、「かごは自分で編むのが一番。自分でしないともったいない。ちょっと葛を引っ張ればどこにでもつるはあるのだから、利用しなくちゃ。基礎を何度か学べば、後は自分のアイデアでいろんなものができるから。」

20180415葛のつる工芸7

ほんと、こんな素敵なかごが自分で作れるのだから、楽しまないと損ですね。

午後からは通常通りの葛のつる工芸教室。

20180415葛のつる工芸8

6本の縦芯に縄編みで葛を巻きつけたら、2本を1つにして側面を編み上げていきます。

20180415葛のつる工芸9

芯の方を編み込んでしまったり、つるの継ぎ方を教わったり、無心になって編みました。

20180415葛のつる工芸10

少し先生が手直ししてくれただけで、なんだか素敵なかごに!!

20180415葛のつる工芸11

そして出来上がり。2時間ほどで編みあげることができました。

20180415葛のつる工芸12

こんなに素敵なかごを自分で作れるなんて、最高ですよね!

でも、やはり重くのしかかるのは材料となる葛のつるを確保する問題。
材料が雑貨店や手芸屋さんで売っていればよいのですが、葛のつるを売っている店はありません。
つるは寒の時期に自分たちで採りに行きます。
つるを編むのは楽しいけれど、つるを採るのは思っている以上に大変な作業。
先生方も年齢が上がるにつれ、つる採りが大変なのだそう。
だから、葛のつる工芸というイベントには参加するけど、自分でくずを採りに行ってまで編む人は少なく、ましてや教室をするというのも大変で、次の世代に受け継ぐのはとても難しいことのようです。

最大で50名もの会員がいた葛のつる工芸研究会も今では先生方お二人だけ。

丹波市の皆さん!つる工芸を活性化しませんか?
身近な植物でこんな素敵なものを作れるなんて、最高ですよ!

「『葛のご縁』で長い間遊ばせていただきました。
友達もいるし、いろんな所に行きました。
小学校で教えた子供たちからもらった手紙は今も大切な宝物です。
良い思いをさせてもらった。」

そう話してくれた道家先生。

へたくそな私たちに毎回丁寧に編み方を教えてくれる鯉ノ内先生。

そんな先生方の意志を継ぐ人が現れて、この研究会がまだまだ続くことを心から祈っています。

20180415葛のつる工芸先生と

13:51 | 葛のつる工芸 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018年4月8日 奈良クラブの応援で、春のスイーツ祭りに参加しました!

2018年4月8日 奈良クラブの応援で、春のスイーツ祭りに参加しました!

20180408奈良クラブスイーツ祭り全景

今回の催事では、天極堂キッズが全力で取り組んでくれたので、かわいい笑顔につられてたくさんのお客様に天極堂を知っていただくことができたと思います。

20180408奈良クラブスイーツ祭り女の子

今回の催事では、天極堂キッズが全力で取り組んでくれたので、かわいい笑顔につられてたくさんのお客様に天極堂を知っていただくことができたと思います。
たくちゃんも、一生懸命「いらっしゃいませ~」と言っていました。

20180408奈良クラブスイーツ祭りたくと

商品の金額計算や、おつりのお渡しでは時間をとってしまいましたが、子どもたちはとても良い経験をさせていただきました。

春のスイーツ祭りということで、春限定の桜葛大福と葛桜をご用意しました。

20180408奈良クラブスイーツ祭り桜大福

奈良クラブさんからのご要望で、天極堂近鉄百貨店奈良店でしか販売していない桜スイーツ『くずの子ロールさくら』も特別に販売させていただきました。

20180408奈良クラブスイーツ祭りさくらロール

強風の中、私たちもテントが飛ばされないように頑張りましたが、選手の皆さんも風との戦いだったのではないでしょうか。

20180408奈良クラブスイーツ祭り

奈良クラブは残念ながら負けてしまいいましたが、とても良い経験をさせていただきました。

次は試合に勝ちますように。

フレー、フレー、奈良クラブ!!!
10:55 | 天極堂店舗イベント | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2018年4月2日天極堂の入社式

こんにちは、今日で二年目になりました高田です。
2018年4月2日桜が美しく舞う春の心地よい天気の中、今日は入社式がありました。🌸
今年、天極堂に仲間入りしてくれたのはなんと6名!

新入社員1

こうやってスーツを着てビシッとされている様子を見ると、去年私も緊張しながら先輩社員さんの前で挨拶した思い出がよみがえってきます。

社長・専務・先輩社員から新入社員に向けての挨拶があり、これから立派な社会人になっていく・なっていかなければならないという気持ちがより強くなったのではないでしょうか。
新入社員2

新入社員の挨拶はきっと入社式の中で一番緊張されていたと思うのですが、みなさんしっかりと前を向いて緊張しながらも明るく挨拶されていたので、二年目の私も負けないように頑張らないといけないなと思いました。

これから橿原工場・本社で座学をした後は店舗の方へ行ったり、東京の展示会へ参加したりと大忙しの研修が始まります。あっという間の研修期間ですが、そこで得られるものはきっとこれからの社会人生活において大切なことばかりなはず。1日1日今日も一所懸命頑張れたと思えるように、後悔のないように過ごしていきましょうね。たまには美味しい葛のスイーツでホッと一息でもつきながら・・・☕️
新入社員4

新入社員3

私も二年目として、彼ら・彼女らに頼ってもらえるような立派な先輩社員になれるよう頑張っていきます!
一緒に天極堂を盛り上げていきましょう!!
これからよろしくお願いします(* ´ ▽ ` *)



11:12 | 天極堂社内イベント | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑