『吉野本葛』を食べ続けることで基礎体温が1℃も上がる!?

こんにちは。葛ソムリエの川本です。
今日は『吉野本葛を食べ続けることでいいことがあるっ!!』というご報告です。

天極堂では奈良県の伝統産業である吉野本葛をもっと多くの方に広めたいという思いから『葛ソムリエ』という資格制度を作っています。

先日お1人の葛ソムリエ様から、こんなうれしいお電話をいただきました。

「2年前、天極堂と出会い、プレミアム工場見学に参加し、葛ソムリエにもなって、その間毎日毎日を食べ続けていたところ、2年間で歯を支えている骨が太くなり、びっくりしました。を食べることで骨が太くなるということは、2年前のレントゲン写真と今年のレントゲン写真を比べればわかるし、歯医者の先生も驚くような話なんです!

歯の不調でインプラントをしたくても、土台となる骨がしっかりしていないとインプラントをすることができないが、を食べて骨がこんなに太くなるなら、是非もっと多くの方に知らせたい。」

という内容でした。

この方は、せっかく体に良いだけど砂糖を摂りすぎるとよくないという理由で、葛菓子は召し上がらず、葛粉・すり胡麻・ココア・はだか麦などを混ぜ合わせた特製葛湯をご自身で作って毎朝召し上がっているそうです。

この報告があまりにうれしくて、先日、別の葛ソムリエ様と連絡を取る期会にそのお話をしてみました。

すると、その方からはこんなメールをいただいたのです。

「私は昨年購入して以来、週に5日は昼食時に葛ねりを食べ続けていました。その他にもカレーやシチューは市販のルウを使うのをやめ、牛乳やカレー粉に葛粉でとろみをつけて食べるのを週に1〜2回。

これまではカレーやシチューは胃もたれしてあまり好きじゃなかったのですが、葛粉に切り替えてからは大盛りでもペロリと食べられるようになり、自分でも驚いています。

そしてさらに驚いたのは、基礎体温が1度近く上がったこと!

3月に感染症にかかった時期に毎日体温を計っていたのですが、体調がよくなっても高いまま(私の場合は36.5度は微熱にはいる)でしたので最初は「微熱が続くなんてまだどっか悪いのかも...」と不安でたまりませんでした。若い時からずっと35.5度くらいが普通でしたから。

それが、葛粉を取り入れるようになって約半年で36.3〜5度が普通になっていました。運動など何か特別なことを始めたわけでもありません。

私の場合は、葛粉を日常的に取ることにより血流がよくなって体温が上がったとしか考えられません。の効能の素晴らしさを身を以て体験し感動しました。

葛ソムリエを受講したおかげで元気で長生きできそうです!ありがとうございます😊」

なんだか、吉野本葛を食べ続けることでこんなに嬉しい事が起こるのが、うれしくてうれしくて。
今日は少しでも多くの方にこの事実を知っていただきたくてブログを書いてみました。

そういえば私も天極堂に入社して2年目から冷え性が治り、体温が1℃上がっているんです。子供を産むことで体質が変わったのかなとも思っていましたが、葛ソムリエさんのお話を考えると、のおかげかもしれませんね。

また、4人の子供たちは全員離乳食から吉野本葛を食べさせていますが、どの子も大病知らずですし、先日骨折した二男も、お医者様の診断では1ヶ月でギブスを取って2か月目から様子を見て運動…ということだったのが、2週間でギブスが取れて、3週目には運動会でアンカーを走り切ることができました。これも、のおかげかもしれません。

知らず知らずのうちの吉野本葛を食べ続けていたことで家族みんな健康でいられたのですね。驚きと喜びでいっぱいです。

ある葛ソムリエ様は、「吉野本葛は値段が高いけど、病気になったり寝たきりになる時間や費用、家族への負担を考えれば、毎日吉野本葛を食べ続けるなんて安いくらい」とおっしゃっていましたが、ようやくその意味を実感できました!

11:29 | クズの薬効 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

冬には葛湯!芯から体が温まります。

 以前、神戸大学名誉教授 津川兵衛先生の話で、「感冒(かんぼう)時の葛根の発熱・解熱作用は顕著な効能の一つである。また、葛根は鎮けい作用をも有し、首筋や背肩の筋肉のこりを和らげてくれる。夏場には熱暑と水分の取り過ぎで過敏になった胃腸の調整にも、この鎮けい作用は威力を発揮する。だから、葛根湯は重宝な常備薬だった。
 昔、葛粉屋へ奉公に来て、ダコクズ(粗製葛粉)を味噌汁に落として、常食すれば、病弱者でも一年もたてば壮健になるといわれた。」というい文章を掲載いたしました。

 昔の人は経験的に葛の薬効を知っていて、うまく利用していたのでしょうね。

 漢方薬の「葛根(かっこん)」ほどの薬効はありませんが、葛湯には多少なりとも体にやさしい成分が含まれていることは事実です。でも、体にやさしいのは成分だけではありません。

 葛湯に含まれる吉野本葛は人が消化し易い「でんぷん」なので、胃腸に負担をかけず消化・吸収できるため、風邪や病気で弱った身体にもやさしくしみ込みます。もちろんおなかをこわしている時にも大活躍です。

 冬場はどんなに気をつけていても一度は風邪をひきますよね。そんな時には葛湯の出番です。やさしいとろみで熱を逃さないので体が芯から温まります。また、のどから来る風邪でのどがはれて痛いときでも、葛湯ならとろりとなめらかにのどに入るので、痛みが和らぎます。

 ちょこっと葛湯を家にストックしておけば、いざという時に重宝しますよ。



<葛湯を飲むのはこんな時> 

◆風邪をひいたとき
 「のどが痛くてものめるから。」
 「風邪のひき始めに葛湯を飲むとそれ以上悪くならない気がする。」

◆下痢をしているとき
 「子供が下痢をしている時、消化が良くて植物性のものが良いと小児科のお医者様に言われ、葛湯を進められました。」

◆家事を終えた後、ひといきつきたいとき

◆夜寝る前
 「寝る前に飲むと体がポカポカしてぐっすり眠れます。」

◆朝起きたとき
 「寒い台所で家事を始める前に飲むと体が温まります。」

◆毎日
 「毎日健康の為に生姜葛湯を飲んでいます。」

◆おやつに
 「子供のおやつに葛湯を利用しています。葛は体にいいと聞いたので、葛湯として飲ませたり、プリンみたいにアレンジしたりしています。」



・天極堂自慢のの葛湯はこちら→「葛の里葛湯」
・洋風味の葛湯はこちら→「洋風葛湯クデュウー」
・和三盆糖を使用した本格葛湯はこちら→「極葛湯」
・奈良県産のお茶を使用した葛湯はこちら→「大和茶葛湯」
・馬路村産の柚子を使用した葛湯はこちら→「ゆず葛湯」
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葛の効能

葛の効能(1) 

 寒の目に刻んだクズの根の乾燥物は葛根と呼ばれ、10種類ほどの和漢薬に主薬として処理される。代表格は何といっても葛根湯である。これは、葛根(クズ)以外に麻黄(マオウ)、大棗(ナツメ)、桂皮(ニッケイ)、芍薬(シャクヤク)、甘草(カンゾウ)および乾生姜(ショウガ)が処方されている。葛根湯は、首と肩のこり、発熱、頭痛、鼻づまり、下痢、関節痛、歯痛、感冒(風邪)、小児麻疹(はしか)、蕁麻疹(じんましん)、筋肉痛等に効果があるといわれる。


葛の効能(2)

 感冒(かんぼう)時の葛根の発熱・解熱作用は顕著な効能の一つである。また、葛根は鎮けい作用をも有し、首筋や背肩の筋肉のこりを和らげてくれる。夏場には熱暑と水分の取り過ぎで過敏になった胃腸の調整にも、この鎮けい作用は威力を発揮する。だから、葛根湯は重宝な常備薬だった。
 昔、葛粉屋へ奉公に来て、ダコクズ(粗製葛粉)を味噌汁に落として、常食すれば、病弱者でも一年もたてば壮健になるといわれた。

葛の効能(3)

 80歳を過ぎても頭髪がフサフサし、しかも真っ黒な薬屋の主に「何を飲んでいるのか」と尋ねたら、「葛根湯だ」という返事だった。製葛業を営む家の主には禿頭(とくとう)の人はいないといわれる。心当たりと思い起こしてみても、禿頭は見当たらない。葛根湯を頻繁に服用したり、商品にならないダコクズ(粗製葛粉)を常食すると、それらに含まれるプエラリンをはじめ、数種のイソフラボン類(植物エストロゲン)は強力な女性ホルモン様作用を発揮するのである。
(神戸大学名誉教授 津川兵衛)


→→→津川先生の経歴

葛湯お買い求め

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葛花(カッカ)

クズは初秋(8月から10月頃)に葉のつけ根から総状花序(そうじょうかじょ)を出し、紫紅色の豆形花を多数つけます。その葛の開花はじめの頃の花を取り、風通しのよいところですみやかに乾燥させたものを「葛花(カッカ)」と呼んで使用します。
葛花

「葛花(カッカ)」は二日酔いに効き、酒毒を解す妙薬です。
葛花(カッカ)3~5gを0.3ℓの水で煎じ、沸騰してきたら加熱を止めて、冷えてから飲むようにします。

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葛根(カッコン)

漢方ではクズの根を乾燥させたものを「葛根(カッコン)」と呼んで使用しています。
カッコン
古書には「渇きを止め、津(しん)を生じ、腠(そう)を開き、汗を発し、肌を解し、熱を退け、脾胃虚弱者の排瀉、傷寒中風、陽明頭痛、血痢、温瘧(おんぎゃく)、陽風、痘疹を治す」とありますが、主に発汗、解熱、鎮痙薬として熱性病、感冒、筋肉の凝りに応用されています。
この「葛根(カッコン)」を主原料とした「葛根湯(カッコントウ)」は、風邪のときはもちろん、麻疹、扁桃腺炎、急性中耳炎、眼炎、歯痛、下痢など、応用範囲の広い漢方薬として今でも珍重されています。

日本産の葛根(カッコン)はマメ科のクズPueraria lobataの根を乾燥させたものです。薄く縦切りにしたものを「板葛根」、5mm角くらいの賽の目に切ったものを「角葛根」と呼んでいます。日本での産地は主に長野県や岐阜県ですが、外国産では中国、台湾、韓国のものが出回っています。韓国産の葛根は日本産と同一起源の物ですが、中国産の葛根はシナノクズ、台湾産の葛根はタイワンクズと呼ばれるもので、日本産のものより粉性に富むそうです。

葛根(カッコン)の成分は澱粉が10~14%、ダイゼイン、ダイズイン、ダイジン、プエラリン、アセチルプエラリン、ゲニスチン、フォルモノネチンなどです。
薬理作用としては、解熱作用、鎮痙作用、副交感神経抹消刺激作用、消化器官賦活作用のあることが見出されています。
薬味は甘、薬性は平。
処方例としては葛根湯(かっこんとう)の他に、葛根黄連黄芩湯(かっこんおうれんおうごんとう)や葛根紅花湯(かっこんこうかとう)などに用いられます。

・葛根湯(かっこんとう)の効果効能:首や肩の凝り、発熱、頭痛、鼻づまり、悪寒があるが汗の出ない風邪、下痢、発疹、関節痛、化膿性炎症の初期、歯痛、感冒、小児麻疹、乾性皮膚病、諸熱性病、結膜炎、筋肉痛
カッコン資料

・葛根黄連黄芩湯(かっこんおうれんおうごんとう)の効果効能:急性胃腸炎、口内炎、舌炎、肩こり、不眠

・葛根紅花湯(かっこんこうかとう)の効果効能:酒やけの赤鼻、しみ、そばかす

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葛根(カッコン)の作り方

葛根(かっこん)の原料は吉野本葛と同じ「葛根」です。
葛根を粉砕し、水に晒して澱粉を取り出したものが吉野本葛、いわゆる葛粉(葛澱粉)ですが、生薬の葛根(かっこん)は、このようにして作ります。

1、葛根を水洗いする。
2、薄くスライスする(輪切り)。
カッコンスライス

3、賽の目切りにする。
カッコンこま切り
カッコン賽の目

4、乾燥させる。
5、角葛根(かくかっこん)のできあがり。

形状によって「角葛根」や「板葛根」などがあります。
カッコン


葛粉は葛根を水晒しすることであくなどを取り除き、食べやすくしたものです。水晒ししているので水溶性の薬効成分は流れてしまいますが、葛粉にも多少の薬効成分は残っているようです。これらの成分は他の澱粉には含まれない、葛粉独特の成分といえるでしょう。葛の根ってすごいですね。

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