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2019年9月20日「葛の日」~23日は、「葛の日キャンペーン」!!!

9/20『葛の日』から23日までの4日間で、天極堂各店舗で毎年恒例の『葛の日イベント』を開催いたしました。

20190920葛の日キャンペーン報告1

日頃からのお客様への感謝を込めて、期間限定の福袋や、くじ引き、できたての葛もちが半額などなど盛りだくさんでした。
また、今年は大人気葛もちサイダーから『マスカット味』も限定販売させていただきました。

20190920葛の日キャンペーン報告2

限定の「葛もちサイダーマスカット味」は、見た目も味もとっても爽やかで、秋らしい気持ちを味わっていただけたのではないでしょうか。

事前の告知やポスター等でイベントを目当てに来られるお客様も多く、楽しみにしていただけていることに感謝の気持でいっぱいです。

20190920葛の日キャンペーン報告3

イベント全体としては葛もちをご注文されるお客様が多く、数名で来店者のうちお一人は必ず葛もちを御注文くださいました。「今までで一番葛もちを作りました。」とスタッフからもうれしい声がでましたし、ご家族で来られたお客様がにぎやかに食事を楽しまれ、「葛もちおいしかった!」と言っていただけたこともとてもうれしかったです。

20190920葛の日キャンペーン報告4

また、くじ引きは小さなお子様から大人の方、海外のお客様にも楽しんでいただけ、一日中にぎわっていました。金賞のお客様は「天極堂に来てよかったわ!」とお喜びいただけましたし、銀賞を引き当てた方の中には「母が喜びます!」とお母様にプレゼントすると喜んでお帰りになられました。

飛鳥店では葛のつる工芸を行いました。

20190920葛の日キャンペーン報告5

今年はご予約をいただかなくても体験していただけるように改善し、多くのお客様がかごやリースを作ってくれました。
 
20190920葛の日キャンペーン報告7

「今日は、楽しくって時間忘れた!」「自分でつる取ってもうひとつ作る!」など、嬉しいお言葉をいただきました。

20190920葛の日キャンペーン報告8

また、他店にはない、葛の花のハーブティーのふるまいや手作りのくじ引きの景品など、どれも大人気でした。

20190920葛の日キャンペーン報告9

期間中毎日ご来店くださったお客様、工場祭は予定が会わなかったからお店だけでもと、ご来店くださったお客様、初めてサイダーを飲んで気に入ってくれたお客様、ご来店いただいた全てのお客様に感謝します。来年の葛の日も楽しみにしていてください。


14:40 | 天極堂社内イベント | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年9月21日に葛の工場祭を行いました!

2019年9月21日に奈良県の御所市にある天極堂本社工場にて「第一回葛の工場祭」を行いました。

 20190921第一回天極堂葛の工場祭1

飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラスでは葛の日ということで大きなお祭りをしたことがあるのですが、工場でのお祭りは初めて!「吉野本葛を奈良の誇れる名産品にする」という目標のもと、お客様に楽しんで葛のこと・天極堂のことを知ってもらうために本社の工場にて色々なイベントを行いました。

20190921第一回天極堂葛の工場祭2

天候が不安定なこともあり当初は「お客様来てくれるかな」と不安に思うことの方が大きかったのですが、そんな不安を消すように開催時刻の十時前から大勢のお客様にご来場いただきました。 

20190921第一回天極堂葛の工場祭4

マップや来場者プレゼントを配布している受付では、天極堂のイメージキャラクター「くずまん」くんも登場し、ふれあいを楽しんでいただきました。

また、子どもの広場ではくずまんの塗り絵や折り紙も用意していて、たくさんの子どもたちが楽しんでくれました。中でも人気はやっぱりスーパーボールすくいでした。

20190921第一回天極堂葛の工場祭5

葛もちや胡麻豆腐の手作り体験・葛菓子詰め放題が体験できる体験ブースでは開始直後からすでに長蛇の列ができており、会場内は大賑わい!

20190921第一回天極堂葛の工場祭9

ブースの扉を開けた瞬間に広がる、通常の本社工場では見ることのない列と、お客様で賑やかになっている光景に、お待たせして申し訳ない気持ちとそれ以上に天極堂や葛にご興味をお持ちいただいているお客様がこんなにも大勢いることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

20190921第一回天極堂葛の工場祭10

工場見学も長蛇の列。
奈良の伝統産業である「吉野本葛」の製造工程を、多くの皆さんにお伝えすることができました。

20190921第一回天極堂葛の工場祭11

 また、パフォーマンス集団「幻火(げんか)」のお二人の圧巻のパフォーマンスや、「奈良クラブチアダンススクール」の皆さんによる元気で可愛いチアダンスもご披露いただきました。

20190921第一回天極堂葛の工場祭6

奈良クラブは奈良県のプロサッカーチームで、天極堂はそのスポンサーをしています。チアのユニフォームの前面には天極堂のロゴが入っているのですが、いつも元気いっぱい素敵なダンスをしています。

20190921第一回天極堂葛の工場祭7

天極堂が応援している「奈良クラブ」さんのキッチンカーも来てくださり、美味しい「カレー」も提供していただきました。

20190921第一回天極堂葛の工場祭8

まだ今シーズン10試合ほどございますので、ぜひ奈良クラブの応援に行ってください!!!

20190921第一回天極堂葛の工場祭8-1

十一時頃からは飲食ブースにて葛のグルメ市も始まり、さらに多くのお客様にご来場いただきました。飲食ブースでは、この夏新発売した「葛もちサイダー」や天極堂の店舗でも大人気の「葛もち」、工場祭限定メニュー「葛丼」「葛うどん」「かき氷」などの販売を行いました。

20190921第一回天極堂葛の工場祭12

 工場祭の目玉企画ということで「全品割引」を行っていた物販ブースでは常にお客様が絶えることなく一番の大盛況を見せてくれました。特に工場祭限定の焼きたてくずの子ロールの販売時には、順番待ちの行列で最後尾の札が必要なくらい多くのお客様にお並びいただきました。満足のいくお買い物をしていただけていたらとても嬉しく思います。

20190921第一回天極堂葛の工場祭13

 悪天候の予報や初めての工場祭ということもあり、当日まで心配も多くありましたが、約五百人のお客様にご来場いただき、葛や天極堂のことについてたくさん知ってもらうことができました。ご来場いただいたお客様、天極堂スタッフ・関係者様、ご協力いただき本当にありがとうございました!



また、こちらは社内の事情ですが、12年間天極堂で勤務し、今回の実行委員も勤めてくださった山本さんが、3人目の出産を機に退社されることになりました。

20190921第一回天極堂葛の工場祭14

山本さん、長い間本当にありがとうございました!!!(品質管理課集合写真)

20190921第一回天極堂葛の工場祭15



と、こんなスタッフたちが精一杯がんばった工場祭でした。
来場されたお客様の中には、「とてもよかったから又是非来年もして欲しい」という方もいれば「駐車場代もかかったし、楽しくもなかった」という方もいらっしゃいます。みなさんはどのようにお感じになられましたでしょうか?

駐車場代につきましては、ご近所迷惑にならないためにもできるだけ公共交通機関(近鉄電車)をご利用いただきたいという思いで100円だけ頂戴したのですが、「電車で来て欲しい」という思いが伝えきれていなかったようで申し訳ありませんでした。

「とても良かった」も「楽しくなかった」も、どのようなところがどう感じたのか、詳しく教えていただければうれしいです。そして、来年はもっともっとお喜びいただけるようなイベントにできればと思っております。

ご協力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、天極堂に関わる全てのお客様に感謝します。本当にありがとうございます。
来年の工場祭もぜひ楽しみにしていただければと思います。

14:08 | 天極堂社内イベント | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年8月29日(木)〜31日(土) 屋久島社員旅行に行ってきました!

2019年8月29日(木)〜31日(土) 屋久島社員旅行に行ってきました。

天極堂では数年前から毎年日帰りと泊まり旅行の2パターンで社員旅行を行っています。
今年は社長のご希望もあり、それにプラスして立候補者10名で新たに行ってきました!

旅行の幹事も2年目社員が同期たちと力を合わせ、他部署とコミュニケーションを取りながら
目的地を決めたり、旅行会社との打ち合わせを行い進めていきます。

今回は度々このブログに登場している高田と同期の営業さんが幹事として
その役目を務めさせていただきました。

3回目ということである程度旅行の進め方がわかったところで、
一度大雨で屋久島旅行が延期になるというハプニングも発生・・・
人生はなかなかうまいこといかないなと実感しました。

そんなこともあり、台風や雨も心配されているような中での旅行だったのですが
なんと三日間ほぼ晴れ!

晴れ男・晴れ女の方がいらっしゃったようで、幹事としてもありがたく、
穏やかな屋久島を堪能することができました。

行きの飛行機からの景色も最高でした✨
飛行機

1日目は「屋久島ふるさと市場」で昼食をとってから「屋久杉自然館」と「千尋の滝」へ。

1昼
⬆︎お昼に食べた屋久島地魚海鮮丼セットは屋久島の地魚が5種入った海鮮丼でアラ汁もとても美味しかったです😊

「屋久杉自然館」では屋久杉の成長年数や伐採に使う道具などについて説明をしていただきました。

自然館1

昔、樹脂分が多い屋久杉は腐りにくいため「平木」と呼ばれる長さ50cm×幅10cmほどの短冊状の薄板にし、
高級な屋根材などに珍重されていたのだそうです。藩政時代の屋久島ではこの平木は年貢などとして納められていました。

平

年輪の数がその杉が育った年数を表しており、屋久島では1000年を超えた杉を屋久杉、
未満の杉を小杉と呼ぶのだとか。
1000年未満でも到底数えられそうにありません💦

自然館でトレッキング前の勉強をした後は「千尋の滝」へ向かいました。

最初は「ちひろの滝」と読んでいたのですが、バスの中でガイドさんが
「この滝はちひろの滝と読むのではありません、せんぴろの滝と読むんです」と
教えてくださいました。

駐車場から少し歩くと、迫力のある「千尋の滝」が見えてきます。
センピロの滝

大きな花崗岩の谷に落ちる水は増水した日にはもっと多くの水が横に広がって流れるのだそうで、
これだけでも迫力がすごいのに自然の偉大さを感じます。

屋久島の魅力を知った後は「屋久島シーサイドホテル」にて美味しい海鮮料理を食べ、
早めに就寝しました。

2日目は縄文杉トレッキングへ。
朝4時すぎに集合し、バスで荒川登山口まで行きます。

起きた直前は眠たかったのですが、バス内ではあまり眠たくならず・・・
「体力が持つかな」と終始不安でした💦

朝ごはんを食べ、いよいよ出発!
最初は大株歩道入口まで8kmほどずぅーっと続くトロッコ道をガイドさんのお話を聞きながら
歩いていきます。

トロッコ

途中、奈良ではあまり見かけないような苔が生えていたり、野生の猿が出てきたりと
まるで冒険でもしているかのような気分になって疲れつつも楽しく8kmを歩くことができました。

猿

休憩も1時間に一回くらい挟むのですが、休む場所も幻想的で静かで
より一層非日常感を感じました。

2時間〜3時間ほど歩き、たどり着いたのはウィルソン株・大王杉・夫婦杉。

よく写真映えするスポットとして出てくるウィルソン株の「ハート」も一見わからないのですが、
ある地点から上を見上げると出てきます。
しっかりこの目に焼きつけてきました✨

大王杉や夫婦杉の他の杉とはまた違うたくましさに圧倒されつつも、
お昼をとりながら縄文杉へ向かいます。

ヘトヘトになりつつも屋久島の自然に癒されながら約6時間ほど歩き、
やっとの思いで縄文杉にたどり着きました。

縄文杉

この縄文杉の樹齢は約7200年ほどと言われており、圧倒的な存在感と7200年もの歴史を刻んできた
強さと神々しさをしっかりと感じてきました。
縄文杉の前では自分の存在の小ささもひしひしと感じましたが、ここまで誰もリタイアせずに天極堂チーム11名でこれたことを
とても嬉しく誇らしく思います。

帰りも同じ道を歩いて帰ったのですが、縄文杉にパワーをもらったのか行きより元気に帰れたような気がします。
あまりはしゃぎすぎると、足場の悪い道で負傷するので行かれる方はお気をつけください!

ガイドさんも屋久島のお話をしてくださり、楽しくトレッキングを終えることができました。

3日目は少し雨が降っていたこともあり、急遽予定を変更して屋久杉を使った「箸作り」を体験。

行かせていただいたのは「杉の舎」さん。
箸作り1

いきなりにも関わらず快く体験を受け付けてくださり、お店の方には感謝感謝です。
それぞれお箸になる屋久杉を選んで箸作りをスタートするのですが、使ったことのない器具で箸を削るのは
なかなか難しかったです。

ですが、どんどん箸の形になっていき「屋久杉で箸を作っている!」ことにとてもありがたさと感動を感じました。
箸作り

選ぶ杉で色も形もみんな異なり、多種多様なお箸を作ることができました。
屋久島お土産
自分へのお土産もしっかり買ってしまいました✨

屋久島や屋久杉について実際に見たり学べたり、箸作りという体験で触ってみたりととても充実した3日間を
過ごすことができました。
何より一番嬉しかったのはチーム全員で怪我なく縄文杉へたどりつけたことです。
最初こそ行けるかなと何度も心配になりましたが、こうしてみんなで笑顔でたどり着け、いい思い出にもできました😊

社長・参加していただいた方、添乗員さん、会社で留守をしてくれていた皆様、ご協力いただいた皆様
本当にありがとうございました!

集合







17:50 | 天極堂社内イベント | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年8月10日(土) 工場見学と葛もちパフェ体験を行いました!

2019年8月10日(土)工場見学と葛もちパフェ作り体験を行いました。この記事はインターンシップで天極堂に来ている和田が研修の一環として書きました。

今回は天極堂で、初めての「葛もちパフェ作り体験」を行いました。
本日はお子さまと大人の方合わせて、20名の方に参加していただきました。

皆さん、葛の話と葛を作っている工場の話を興味を持って聞いてくださいました。

20190810工場案内


天極堂の工場見学では葛の話を聞くだけでなく、実際に工場の案内もしています。
私も実際に工場を案内するためのパネル作りを行い、工場についての説明、案内もしました。

201908工場案内2


さて工場見学が終わり、ここでお待ちかねの葛もちパフェ作りの開始です!
20190810パフェづくり



葛もちをみんなで作るのですが、3グループそれぞれ味が違う葛もちを作っていただきました。
Aグループは、ミルクと抹茶。Bグループは、ココアとマンゴー。Cグループは、ブルーベリーとほうじ茶。

buru-beri-.jpg
パフェづくり2
パフェ作る2



作る味はちがいますが、パフェを盛り付ける時は全種類から選べます。

めちゃくちゃ美味しそうに出来上がりました!

パフェ

盛り付け方もとても綺麗です。

皆さん美味しそうに召し上がっています。
パフェ食べる1


初めての「葛もちパフェ作り体験」でしたが、皆さんの笑顔が絶えることもなく、無事に終わることができました。
実際に工場の案内をやってみたりして少し緊張しましたが、今まで天極堂で学んだことがしっかり出せたと思います。

本日は暑い中お越しいただきありがとうございました。
工場見学と葛もちパフェ作りを楽しんでいただけていたら幸いです。


17:31 | 津川先生の葛の話 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年8月10日(土)工場見学と葛もちパフェ作り体験、参加者募集中!

2019年8月10日(土)工場見学と葛もちパフェ作り体験、参加者募集中!

201907118種の葛餅冷やし中

夏休み特別企画で「工場見学と葛もちパフェ作り体験」を行います。
今日はその試作をしました。
「5色の葛もちを作ります」と伝えていますが、実際試作をしてみて、なんと、8色の葛もちを作ることになりました!!!

水の中でカラフルな葛もちがぷかぷか浮かんでいるのは、とてもかわいいです。

20190711和風パフェ

ほうじ茶、抹茶、ココア…。
いろんな葛もちを好きなカップに入れて生クリームとケーキをトッピングして、和風パフェに。

「ぜんざいか粒餡があったほうがいいかも。」という意見も。

20190711洋風パフェ

マンゴー、ブルーベリー、いちご、キウイ、ミルク。
カラフルなフルーツ葛もちは、洋風パフェに♪

試作では丸い葛餅を作ってみましたが、ラップのゴミが大量に出てしまうのは環境に良くないし、ラップを巻いたり外したりするのに時間がかかりすぎるので、本番は四角い容器に入れてさいころ型に切ろうと思います。

トッピングに足りなかったアイス、コーンフレーク、ぜんざい、ミントの葉は用意しておきますね。

夏の思い出に「葛もちパフェ作り」をしてみたい方、定員20名とかなり制限がありますので、ぜひお早めにお申し込みください。

20190711工場見学イベント案内チラシ
20190711工場見学イベント2019申込用紙


14:59 | 吉野本葛をおいしく食べる | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年6月29日(土)に葛ソムリエ8期生の授与式を行いました。

2019年6月29日(土)に飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラスにて葛ソムリエ8期生の授与式を行いました。

2019葛ソムリエ授与式集合写真

今年は新たに16名の葛ソムリエが誕生し、合わせて134名の葛ソムリエが誕生しています。

2019葛ソムリエ授与式1

授与式には社員を含めて13名の方にご参加いただきました。
今期は少人数だったので、講義の時も和気あいあいとした
雰囲気でしたが、お天気もなんとか曇りにとどまり、
飛鳥の自然に囲まれてさらに穏やかな空気の中、
授与式を行うことができました。

2019葛ソムリエ授与式3

授与式では、葛ソムリエ認定書とソムリエバッジ、葛ソムリエ名刺を贈呈します。
名前をお呼びし、前に出てきていただくのですが、それらを受け取られる際の皆様の表情に喜びとソムリエとしての誇らしさが溢れ出ていて、見ているこちらもとても嬉しい気持ちになりました。

2019葛ソムリエ授与式4

授与式のあとは毎年恒例、くずまんと一緒に記念撮影も行い、葛づくしのランチをお召し上がりいただきました。

2019葛ソムリエ授与式ランチ

合格者様同士で距離が近いこともあり、お食事中も会話が絶えることなく終始和やかな雰囲気の中、無事に授与式を終えることができました。

合格が難しいと言われている葛ソムリエ試験ですが、遠方から足をお運びいただいている方もいらっしゃり、お忙しい中、講義、試験、そして授与式とご参加いただけたこと、葛に興味を持って勉強したいと思っていただけたこと、大変嬉しく思っております。

また、葛ソムリエ特典といたしまして奈良県内小学校への葛の出前授業などにも子供達へ教える立場としてご参加できます。
葛の伝道師としての活躍の場を広げるためにも多くの方のご参加をお待ちしております。

この度は多くの方のご参加・ご協力、誠にありがとうございました!
皆様のこれからのご活躍を心より応援しております。

次回、葛ソムリエ9期生につきましては、2020年1月にスケジュールを発表予定です。
4月に講義、5月に試験、6月末の授与式を予定しておりますので、興味のある方はぜひご参加ください。

葛ソムリエとは→「葛ソムリエ」
15:37 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年5月13日に奈良の森野吉野葛本舗さんを訪れました

【葛ソムリエが、葛を旅する。】

葛ディスカバリー

2020年の天極堂創業150周年を記念して葛の本を作ろうと、日本全国の葛にまつわる地域や企業を訪れ始めて1年以上が経過し、先日最後の取材に地元奈良の老舗葛屋である森野吉野葛本舗さんを訪れました。

20190513集合

森野吉野葛本舗さんの歴史は古く、祖初代兵部為定は吉野南朝に仕えたとされ、16世紀中頃大和国吉野郡下市で葛粉の製造を始め「吉野葛」の名称で、世に知られるようになったそう。

20190513森野史跡

江戸時代初期に当主、与右衛門貞康が葛粉の製造により適した良質の水、寒冷な地を求めて大宇陀に移住し、代々葛粉の製造を継承し、朝廷はじめ幕府及全国大小諸侯の御用を勤めているそうで、現在も天皇御即位式の折には森野吉野本葛をお供えする風習が残っているそうです。

20190513森野内観

店内には昭和天皇がお越しになった際の写真や、フィラデルフィア万博に出品した時の写真など貴重な写真が飾られていました。

20190513森野商品

大宇陀は葛粉の製造期である冬の冷え込みが大変厳しく、また純度の高い美しい地下水に恵まれており、製造中でも雑菌の繁殖が抑えられ、安定した高品質の葛粉を作ることが出来るそうです。

20190513森野額縁

2002年に新工場ができますが、それまで使われていた作業場は現在も保管され、昔の風景を感じることができます。
「ミスター味っ子」に森野さんのこの現場が描かれている場面があるということですので、興味のある方はぜひ読み返してみてください。

20190513昔の現場

葛粉を作り始めて11代目の藤助が享保年間に自宅の裏山に開いた「小石川植物園」と並ぶ日本最古の薬草園では約250種類の薬草木が四季折々に来園者の目を楽しませてくれます。
薬園からは、大宇陀の町を見渡す事が出来ます。
明治になって江戸期以来の藩営薬園の類いが殆んど廃絶しましたが、森野薬園のみが往時の姿を伝え、希少なな資料と共に今日に残っているそうです。

ぜひ大宇陀へお越しの際は薬草園や資料館にも立ち寄ってみてください。

20190513資料館

森野社長さんは「小さい頃に母親が私をおぶって、葛粉の割り込み作業に連れ出してくれたことを思い出す。葛作りをしている時の風の匂い、真っ白な葛の情景、職人のこだわりを肌で感じてきた。葛は、料理の世界でも目立つものではないが、和食を支え続けてきた。継続をすることほど、難しく大切なものはないが、次の世代に伝えたい」とお話しくださいました。

15:16 | 津川先生の葛の話 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年5月13日に奈良の『黒川本家』さんを訪ねました。

【葛ソムリエが、葛を旅する。】

葛ディスカバリー

2020年の天極堂創業150周年を記念して葛の本を作ろうと、日本全国の葛にまつわる地域や企業を訪れ始めて1年以上が経過し、先日最後の取材に地元奈良の老舗葛屋である黒川本家さんを訪れました。

20190513外観

黒川本家は、江戸初期に京都にいた初代・黒川道安が葛根を吉野から取り寄せて葛粉を作り、朝廷に献上したところ、その風味を賞せられたのが始まりだそうです。
その後奈良県宇陀市に移り住み本格的に本葛作りが始まりました。

20190513黒川専務

「黒川本家の本葛づくりは、冬の身を切るような厳寒の中で始まります。
堀り子たちが山奥より掘り起こしてきた葛根を砕き、清廉な井戸水を使って桶でひたすら清めていく「吉野晒し」という作業を繰り返し、次に桶に残った生葛を切り出し小割りにして乾燥させます。
約2ヶ月間自然の風が通る倉庫で乾燥させて、本葛粉が完成します。
葛精製には空気も水も冷たいほど良く、本物の味をつくり出すために創業以来ほとんど変わらない工程が純白の本葛粉をつくります。」
話をしてくれたのは黒川専務さん。

21090513黒川玄関

近年では明治初期より宮内庁の御用を預かり、昭和天皇もご愛飲されていたそうです。

20190513黒川商品

今後の取り組みについて、黒川専務さんは「地域と葛の発展を願っています。葛の掘り子が少なくなってきている時代。葛に関わる手仕事を少しでも増やしていきたい。」とおっしゃいます。そのためには、機具の貸し出しだけでなく、葛の根の特徴や掘り方を伝えていく仕組みが必要かもしれません。

20190513黒川社長二人

本社所在地の宇陀市は、健康ウェルネスシティを掲げていることから「薬草のまち」としても取り組みを強化し、葛をもっと地域に根ざしたものにしたいということで、地元での雇用創出、伝統文化の継承により地域に根ざした葛作りを目指したい。また、葛の産業や文化を後世に残すためには、「葛の栽培」ができる方法も模索していきたい」とお話しいただきました。

15:07 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2019年4月16日、20日に葛ソムリエ8期生養成講座を開催いたしました!

2019年4月16日、20日に葛ソムリエ8期生養成講座を開催いたしました!

20190416葛ソムリエ社長あいさつ

まずは葛ソムリエ協会会長でもある弊社井ノ上社長よりご挨拶をさせていただきました。

そして早速吉野本葛の製造工程を見ていただくために工場見学。
原料となる葛という植物の根を見ていただき、工場内での吉野晒の工程、乾燥・箱詰め工程をご覧いただきました。

20190416葛ソムリエ北田先生講義

休む間もなく、畿央大学名誉教授の北田先生による葛の薬効と微生物についての講義。
少し難しい内容でしたが、葛という植物が優れた成分を有していることがよくわかりました。

20190416葛ソムリエ胡麻豆腐作り

昼食は恒例の葛クッキング。
吉野仕立ての素と葛うどんを使ったとろーり葛あんのかかった葛うどんと、手作りの胡麻豆腐

胡麻豆腐は簡単に作れるのになぜだか家ではあまり作った経験のない方が多いお料理のひとつです。
作り方を覚えれば枝豆豆腐やパプリカ豆腐などアレンジしたり、お吸い物の椀種にしたりと応用の利くメニュー。
胡麻豆腐を作る会を発足したいくらい手作り胡麻豆腐の大好きな私の一押しメニューです。

そして、昼食後は再び講義。

20190416葛ソムリエ資料

資料や写真をお見せしながら葛の歴史、植物としての葛、薬効、食べ方など、様々な内容をお話しさせていただきました。

そして、小休憩でおやつ作り。

20190416葛ソムリエ葛餅作り

葛餅は定番中の定番ですが、澱粉の糊化と老化について説明をしながらいただきます。

20190416葛ソムリエ葛餅

あの白い塊(吉野本葛)に水と熱を加えることで葛澱粉が糊化し、透明でもちもちの「葛餅」になるのです。

20190416葛ソムリエ葛饅頭冷やし

他に葛饅頭や葛切りも作っておやつタイムは終了。

20190416葛ソムリエ葛切り作り

葛切りも簡単なのにめったに家では作らないメニュー。
厚みを変えたり、黒蜜ではなく醤油をかけて「イカそうめん風」で食べたり、楽しくおいしくいただきました。

葛という植物は天然のハーブ。
1300年以上も昔から日本人とともに生きてきたこの植物は、様々な薬効成分を含み、かつなんとおいしいのでしょう!!!

この素晴らしさをお伝えしたくて、毎年毎年はりきってお話しさせていただいております。

5/11の試験で、全員が合格できることを祈っています。
このゴールデンウィークもさぞかし皆さん勉強されることでしょう。
頑張ってください!
葛を好きになってください!!

5/11に皆様に再開できることを楽しみにしています。

また、うれしいことも。
なんと、来年の葛ソムリエをご予約いただいた方が2名もいらしゃいます。
葛ソムリエは年に一回しかないイベントですので、このブログをご覧になった方もぜひぜひご参加いただければと思います。
皆様のご応募、お待ちしております!

◆葛ソムリエとは→葛ソムリエ
17:56 | 津川先生の葛の話 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

鎌倉のくずきり『みのわ』さんを訪ねました。

【葛ソムリエが、葛を旅する。】

葛ディスカバリー

2018年7月18日に鎌倉のくずきり『みのわ』さんを訪ねました。

20180718みのわご夫婦

代表の箕輪信和さんは昭和46年にコーヒー店「みのわ」を開店しましたが、お客様の甘味の要望が多く、その頃ちょうど旅先で出会った葛きり「に感激して、「どうしても我店でもメニューに加えたい」と思い、「くずきり」作りを始めました。

20180718みのわメニュー

研究に研究を重ねて、ある日突然、「この味だ!」というものを見つけることができた。料理研究家の先生からも合格点をいただき、「頑固な店になりなさい」と言われ、今もその製法と味を守り続けています。

20180718みのわ葛きりを湯煎にかける

「古い歴史と自然を残した鎌倉の谷戸を散策した際に当店に立ち寄り、健康にいい本物の葛で、疲れた体を休めて元気になって帰ってもらいたい」という箕輪さんの思いが通じて、現在ではわざわざみのわを目指して訪ねるお客様も多いそうです。

20180718みのわ葛きりを切る

箕輪さんは「葛は『出来立てが命』。出来立ての喉越しの良さ、透明感は作って10分くらいまでが最高の状態で味わえます。」

20180718みのわ葛きりを食べる社長

「葛の性質を知り、それを忠実に守り、出来立てで最も美味しいくずきりを召し上がっていただく努力をしている。」

20180718みのわくずきり

「みのわでは、注文が入ってからしか作りません。そして、お客様、材料、作り方全てに対して誠実に精進を重ねたいと思う」とおっしゃいます。

20180718みのわ内装

「近年は外国の方々も食感を楽しみ『おいしい』と言われる方が多くなった。日本の食文化、食材が健康に優れていることは、今世界中から注目されている。日本古来からの食材の良さを最大限に引き出し、日本らしいおいしい甘味としてお客様に提供できることが、会社、店の『長生き』へつながるのではないかと思う。現在、この店を継承できるよう人材を育てることに取り組んでいる。日本の食の良さを本当の意味で残していきたいと考えている」と熱く語られました。

20180718みのわあまから手帳

ここは鎌倉の原生林が息づく中庭があり、関東タンポポや普賢象(桜)も見られ、中庭を眺めながら過ごすお客様も多いそう。

20180718みのわ古い写真

 みのわの透き通る「くずきり」をいただいた瞬間、「元気になってほしい」という思いと、真の「日本らしさ」を受け継ぐ姿が我々の背中を押したような気がしました。

20180718みのわ外で記念写真


09:10 | 葛ソムリエ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑